Nebosukeの引籠り部屋

日常で思ったことを気ままに書いてる”ボヤきブログ”です。

待っていたのは「原因不明」



もう、病院を何件尋ねたのか覚えてないくらい大学病院を周り歩いた。
その間も麻痺は進行し、最早両足とも動かないような状態まで悪化していた。
そんな時、なんとか原因究明に協力してくれそうな医師で出会えたは奇跡だと、これできっと何かが変わると安堵したのも束の間。

MRIやらCTなどの検査を受けた結果、悪魔の「異状なし」だった。

いやいや、麻痺してる時点で異常でしょ?
なのに「異常なし」っておかしいでしょ?

医者も渋々検査を追加。
神経系や脳波などの検査も追加したけれど、結果は「どこにも異常が見られない」だった。
僅かな光さえ一刀両断されたような、絶望に近い恐怖が体を震わせた。

そんなバカな。
前日まで不通に動いてた足が翌日には動かなくなって、挙句、痛みすら感じないのに、「異常なし」!?んなわけあるか!

ショック過ぎて怒りしか沸いてこず、自分をコントロールできなかったボクは、医師のにつかみかかって怒鳴り散らした。
結果は当然、「当院ではできることはもう何も無いので、他をあたってください。」と追い出されてしまったのだ。

ま。そりゃそうだ。お怒りはごもっとも。
はぁ。また病院さがしか・・・。

 

←前へ  次へ→