Nebosukeの引籠り部屋

日常で思ったことを気ままに書いてる”ボヤきブログ”です。

東洋医学との出会い

東洋医学と出会ったのは偶然だった。

今でも通っている東洋クリニックは、呪いの呪文に怯えつつも社会復帰をしてから初めて正社員として勤めていた会社のお客様だった。
今ではもう少しスタッフの数が増えているけれど、20年前の出会った当時は、スタッフ数も少なく、医師は夫婦しかいない小さなクリニックだった。
お茶を出したボクの何かが気になったのか、担当者から夫婦の伝言を受け取り、通う事になったのだ。

今とは違い20年前は、医者と言えば西洋だったし、「漢方薬」なんて薬局でもそんなに扱ってはいない時代だったから、ボクも声かけていただいた時は疑っていた。ただ、疑う反面、惹かれるボクが居たのも確かだ。なぜかはわからないけれど、「東洋医学」に惹かれた。今にして思えば、運命の導きだったのかもしれない。

結果、ボクにとって東洋医学が「生きるとはなにか」、「病の原因とは生活そのものから生まれてくる」ことを教えてくれた場所になり、体だけではなく、心も救ってくれたかけがえのない場所となったのは確かだ。

医院長夫婦には「感謝」という2文字には収まらないほど、心から感謝しています。

 

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