2022-09-06 9月6日 父の足跡 9月6日はボクの父上の7回忌であり、母方の祖父の13回忌でもある日。決して優しくはないけれど、こっちだよと背中で導いてくれた父上、そのままでいいんだよと、温かく大きな手で包んで祖父。どちらも、ボクにとっては最も居心地の良い場所だった。 ずっとずっと遠ざけていた父上と祖父の写真は、昨年ごろからようやっと見ても泣かなくなった。ボクの中で、ひとつひとつ受け止める整理がついてきたのかもしれない。 時間が過ぎるのは早いなと、毎年命日になるとふっと思う。