ねぼすけのひとりゴト

日常で思ったことを気ままに書いてる”ボヤきブログ”です。

異常あるのに「異常なし」

2件目3件目と病院を転々とし、今何件目なのかを数えるのもめんどくさくなり、折れる心すらもなくなり、最早何も期待しないようになった。
どうせ「異常がみあたらない」って言われる。それでまた「やれることはありません」と匙を投げられて、紹介状渡されて転院なんだろう、そう思う自分の方が大きくなっていた。
ならばなぜ通うのか。諦められないからだ。
問題無く動いていたはずの体がある日突然動かなくなったら?
検査しても「異常がみあたらない」って言われ続けたら?
あぁそうなんですねと受け入れられますか?
受け入れ、治療を諦める人もいるかもしれない。でもボクはどうしても受け入れらえなかった。現状にも医者の言葉にも、全然納得ができなかった。

2件目でも3件目でも色んな科をグルグル回されて、儀式の如く同じ質疑と検査。そして結果も同じ「異常がみあたらない」。そうこうしている間に月日の流れはとても残酷で、ボクの体は右足だけでなく左足も満足に動かなくなっていた。右足を支えるために使っていた松葉杖は、いつの間にか両足代わりの松葉杖となった。

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